格差社会、負け組み、リストラ、成果主義などに追い込まれて。
1.自殺者総数 32,552人 (平成17年 警視庁調べ)
性別では男性 23,540人(72.3%)
2.年齢別
①60歳以上 33.5% ②50歳以上 23.3% ③40歳以上 16.0% ④30歳以上 14.1%
3.職業別
①無職者 47.3% ②被雇用者 25.5% ③自営者 11.4% ④主婦・主夫 8.3%
4.原因・動機
①健康問題 40.0% ②経済・生活問題 31.4% ③家庭問題 9.8% ④勤務問題 6.3%
毎日、89人以上の方が主として、健康問題、経済・生活問題で(計71.4%)
自殺しています。精神的にも肉体的にも、タフである事が要求されています。
■精神的にも肉体的にも、タフが求められる時代とは?
精神的にも肉体的にも、タフが求められた時代の例として、戦国時代があります。テレビドラマで良くこの時代が取り上げられるのは、現代がこの時代と似ているからなのでしょう。
戦国時代のアルファでありオメガとなった小田原では、戦場に赴く兵士に梅干を携行させました。城主・北条早雲が梅干の薬効と腐敗を防ぐ作用に目を付けたのです。極度のストレスから来る胃・腸痛に備えました。
北条家の奨励により、足柄地方の家ごとに必ず二・三株栽培しました。江戸時代、領主は変わっても、士分の邸宅には必ず梅林を植えるという習慣は忘れられずに近年にまで及びました。
梅干は小田原の名産品となり、毎年2月ともなると、曽我梅林にみごとな花を咲かせます。
■古くて新しい健康食品、梅干!
「医者を殺すにゃ刃物はいらぬ。1日1粒の梅干があればいい。」と言う諺があります。梅干自身が本来持つ薬効が、健康を促進すると言う意味でしょう。梅干の中に含まれるクエン酸が、主としてこの役割を担っています。
ー カルシウムやカリウム、リン、鉄など、ミネラル豊富な梅は、昔から日本の食卓に欠かせない食品として愛用されてきました。そして、その小さな梅一粒には、老化防止、血液浄化、殺菌作用、消化促進、疲労回復など、さまざまな効能があると言われています。- 小竹智晴著:「梅」より引用
万人に効くという訳ではないにしても、「梅干は健康食品№1」と言えそうです。
